2007年05月09日
釣りはやらないけど、竿が欲しい・・・

数年前に骨董屋さんで買った大黒像と恵比寿像。
あるとき、ふと立ち寄った通り道にある骨董店で
目に入った大黒像と恵比寿像。

聞けば、店主が仕入れてきたばかりだとか。
骨董品収集家でもない私だが、
その愛嬌のある存在感にものすごく引かれた。
値段を聞けば…思ったより安っ…。
しかも、50cmを超える大きさだ。
買いだ。
家に着いてからよく見ると
古ながらにも塗りがしっかりとしているし、なによりも木像というのがいい。
一般的に使われているヒノキなどの木よりもかなり重い。
固くて丈夫な材質だ。
ケヤキぐらいの比重がある。ケヤキかも・・・。
恵比寿像の左手には、金の鯛をつかんでいる。
しかし、鯛を釣り上げる竿が無くなっていた。
もうひとつ釣り上げるには、釣り竿を作らなければいけない・・・?
”福”を呼ぶツールでもある”竿”が必要だ。
というのが当時の状況であった。

でも、まだ作っていない。



”福”は、いつ来ることやら。